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ドルトムント復帰を喜ぶゲッツェ「自分のパフォーマンスで納得させたい」

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 21日、MFマリオ・ゲッツェドルトムント復帰が決まった。ゲッツェは3年ぶりの古巣への帰還を喜んでいる。

 ドルトムントは2013年夏にバイエルンへ移籍したゲッツェを取り戻すため、この夏を通じて働きかけていた。そして21日についにバイエルンと合意。ゲッツェはメディカルチェックをパスすれば、2020年までの契約に正式にサインすることになる。

 ドルトムントサポーターの中には、宿敵バイエルンへと移籍したゲッツェを“裏切り者”と扱い、厳しい目を向ける者もいる。だがゲッツェはそういった声をかき消したいと意気込んでいる。

「2013年、ドルトムントからバイエルンに移籍したが、その決断は今になって後悔するものではない。ただ3年の月日が経った今、僕も24歳になり、当時の決断を異なる目で見るようになった」

「たくさんのファンが僕の決断に理解を示さなかったことは知っている。今なら、同じようには決めなかっただろう。故郷に戻ることになるが、その際、僕のことを歓迎しない人たちをパフォーマンスを通じて納得させたいと思っている。目標はまた自分のベストなサッカーを見せることだ。みんな、クラブとそしてファンのために」

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