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ゲッツェ退団を受け入れるアンチェロッティ「出て行くなら幸運を祈る」

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 バイエルンカルロ・アンチェロッティ監督は、MFマリオ・ゲッツェの退団について認めることは避けながらも、同選手の移籍を受け入れる様子を見せている。

 ゲッツェは古巣ドルトムントへの復帰が決定的になったとみられる。合意に達した模様だとドイツ複数メディアが報じており、バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲCEOも「おそらく明日(21日)、すべて解決される」とゲッツェの移籍がまもなく決定する見通しであることを認めている。

 バイエルンは20日、昨季までの指揮官であるジョゼップ・グアルディオラ監督が率いるマンチェスター・シティとのプレシーズンマッチを戦い、1-0の勝利を収めた。試合後にゲッツェについて質問を受けたアンチェロッティ監督が次のように述べたとして、『ESPN』が伝えている。

「クラブと(ゲッツェについて)まだ話はしていない。我々はこの試合だけに集中していたからだ。ゲッツェがクラブを去るのであれば、私は新シーズンに向けて彼の幸運を祈るよ」

「我々には素晴らしいメンバーが揃っている。それだけだ。ほかに何も言うことはないよ」

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