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セビージャ、清武に定位置奪われたコノプリャンカが移籍を示唆「監督と話す必要がある」

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 この夏、セビージャは大幅な選手入れ替えを行った。その中で出場機会を減らしつつあるMFイェフヘン・コノプリャンカが移籍を示唆している。

 今夏10選手の補強を敢行したセビージャ。特に中盤には多くの選手が加わっており、MF清武弘嗣フランコ・バスケスパブロ・サラビアホアキン・コレア、マティアス・クラネビッテル、ベン・イェデル、ガンソと実に8名が新たに到着した格好だ。

 激しいポジション争いを強いられているのは新戦力だけではない。今季から10番を背負うコノプリャンカは、今季ここまで公式戦4試合で1試合に先発したのみ。清武、サラビアらにサイドMFの定位置を奪われ、ホルヘ・サンパオリ監督の下では途中出場が多くなっている。

 コノプリャンカは現状に不満を抱いている様子だ。『Sport Arena』で次のように述べた。

「最近は先発から外れている。僕は少し困惑しているよ。急いで何かを決めるわけじゃない。監督と話をして、すべてを明確にしたい」

「僕はセビージャの選手だ。(移籍については)話したくない。だけど、チームを去る可能性はまだ残されている。何が起きているのか分からないよ。まずは整理しなければいけない」

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