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「監督のせいだと言われないように…」 アンチェロッティ、スタートダッシュに意欲

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 26日のブンデス開幕戦でブレーメンと対戦するバイエルン。史上初の5連覇を目指すチームは、カルロ・アンチェロッティ監督を新たな指揮官に迎えて新シーズンに挑むことになる。

 前任のジョゼップ・グアルディオラ監督はチームを史上初のリーグ4連覇に導いたものの契約満了で退任し、今季からマンチェスター・シティの指揮を執ることになった。後任となったアンチェロッティ監督は、「大きな仕事が待っている。素晴らしかったシーズンを上回ることを試みないといけないからね」と意気込みを示していた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、指揮官はホームでの開幕戦に向けて「新たな経験、新しい国、新しいリーグ。こういった条件から開幕戦を前にわくわくしているよ。僕たちが優勝候補だと思うけど、常にベストを尽くす必要がある。長いシーズンになるからね」と語っている。

 また、独誌『キッカー』も開幕戦を前にしたアンチェロッティ監督のコメントを伝えている。

「僕たちとしては良いスタートを切りたい。良い準備期間を過ごせたし、うまくいかなければ監督の責任だ。ベストを尽くすよ。アンチェロッティが監督になったせいだ、なんて言われないようにね」


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