プレミアリーグ第4節が10日に行われ、リバプールとレスター・シティが対戦した。ホーム開幕戦となったリバプールが4-1で快勝し、ユルゲン・クロップ監督も勝利を喜んでいる。イギリス『BBC』が伝えた。

　リバプールはこの試合、勢いで完全にレスターを上回った。前半こそ、ミスから失点し、やや押され気味で終了したものの、後半に入ると、再び勢いを取り戻し、2点を追加した。クロップ監督は改善点を語りながらも、結果には満足しているようだ。

「本当に強い相手だったし、難しい試合になった。速いプレーはできたが、ゴールを許してしまったし、試合を落ち着かせる必要があったね。ホーム初戦で勝てて素晴らしい結果になったし、これから楽しんでいきたい」

　一方、敗れたレスターのクラウディオ・ラニエリ監督は「リバプールは勝利に値したよ。我々は良い入りができたが、先制された後は精彩を欠いてしまった。後半、巻き返そうとしたが、リバプールのほうが良かったね。我々には運もなかった。次の試合に集中しなければならない。我々は敗れた後、常に良い反応を見せてきていたからね」と話し、チームに切り替えを促している。

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