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新加入L・ペレスが2G1A! アーセナルがベントナー先発の2部クラブを一蹴

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アーセナルはFWルーカス・ペレスの活躍で4回戦進出を決めた

[9.20 EFL杯3回戦 ノッティンガム・フォレスト0-4アーセナル]

 イングランドフットボールリーグ杯(EFL)は20日、各地で3回戦を行った。アーセナルは敵地でノッティンガム・フォレスト(2部相当)と対戦し、4-0で勝利した。

 プレミアリーグ3連勝中と好調のアーセナルは、24日の第6節チェルシーとの“ビッグロンドン・ダービー”に向けて、大幅なターンオーバーを敢行。17日の第5節ハル・シティ戦から全選手を入れ替え、FWチュバ・アクポムやDFロブ・ホールディングといった若手を多く起用した。一方、ノッティンガムは、古巣対決となるFWニクラス・ベントナーやMFヘンリ・ランスベリーらが先発起用されている。

 アーセナルは前半23分、MFアレックス・オクスレイド・チェンバレンのパスを敵陣中央で受けたMFグラニト・ジャカが左足を一閃。相手DFの背中にディフレクトしたシュートがGKの手を弾いてゴールネットを揺らし、アーセナルが先制する。ジャカは公式戦2試合連続ゴールとなった。

 1点リードで後半を迎えたアーセナルは同15分、FWルーカス・ペレスのスルーパスに反応したアクポムがPA内で倒されてPKを獲得。これをL・ペレスが左足で冷静に決め、リードを広げる。移籍後初ゴールを記録したL・ペレスは同26分にもショートカウンターからGKをかわして追加点を奪った。

 余裕の試合運びをみせるアーセナルは試合終了間際の後半アディショナルタイム3分、流れるようなパスワークからL・ペレスのラストパスを受けたチェンバレンが左足でゴールに流し込み、4-0。アーセナルがベントナーを擁する格下ノッティンガムを一蹴し、4回戦進出を決めた。


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