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ペップとY・トゥレの代理人が舌戦…「謝るまで出場させない」「一体何を?」

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5連勝と好スタートを切ったマンC。ヤヤ・トゥレに出番はやってくるのか

 マンチェスター・シティのMFヤヤ・トゥレの起用法を巡って、ジョゼップ・グアルディオラ監督と代理人のディミトリ・セルク氏が舌戦を繰り広げている。

 『ミラー』によるとセルク氏は、Y・トゥレに出場機会を与えていないグアルディオラ監督を非難。これに対し、グアルディオラ監督が腹を立てているという。

 セルク氏の発言は以下のようなもの。

「ヤヤのような素晴らしい選手を使わなかったことが誤りだったとペップに認める勇気があるといいんだが。ヤヤはプロフェッショナルであり、求められたことであればなんでもこなすことができるんだ」

「おそらく、ペップは彼のことを、3部相手のリーグ杯で最後の10分使うには良い選手だと考えているのだろう。いや、これは冗談だがね。ただ、私が言えることは、ヤヤは今季、マンCで過ごすということだ。1月に移籍することはない」

 これに対しグアルディオラ監督は公の場で次のように発言した。

「ヤヤがすぐれた選手だというのは知っているし、いいやつだということもわかっている。でも彼の代理人の発言のあとから、ヤヤを出場させていない。セルク氏が友人やメディアの前で語ったことを撤回しないかぎりはずっとそうだ。彼は私にたいしても、マンCにたいしても、それからチームメイトやトレーナーにたいしても、謝罪する勇気がないんだよ」

「私の人生のなかで、選手の代理人がメディアにたいしてあんなことを言う日が来るなんて、想像もできなかった。おそらく新しい時代になったのだろう。だが、私は旧世代の人間でね。昔の代理人は、選手や監督のために働いていたものだった。最近の代理人は、選手や監督よりも自分たちのほうが偉いと考えているようだね。彼が謝罪するまで、ヤヤをプレーさせることはない」

 しかしこれを受けてセルク氏も反論。『スカイ』に語った内容を『ESPN』が伝えている。

「一体何に謝ればいいっていうんだ?グアルディオラはここ数試合勝っている。だから自分のことを王様のように思っているんだろう。私はヨーロッパに住んでいる。だから自分の思ったことはなんでも言うつもりだ。グアルディオラに私を止めることはできない」

「私はマンCにすべての試合で勝ってほしいと思っている。それはヤヤが新たなトロフィーを手にすることを意味するからね。だが、グアルディオラ監督はヤヤに別のクラブへ行ってほしいと考えている。私は、(レスターの)クラウディオ・ラニエリ監督のような監督に敬意を払っている。彼は選手獲得に大金を費やすことなく、リーグ制覇を達成したんだ」

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