アーセナルは25日に行われたEFLカップ4回戦でレディングを2-0で下した。チームを指揮するアーセン・ベンゲル監督は試合後、2得点を挙げたアレックス・オクスレイド・チェンバレンや、復帰したカール・ジェンキンソンらを称賛した。

　指揮官はチェンバレンについて「集中し、覚悟を持ってトレーニングに取り組んでいる」「それが今ピッチで現れているよ」と、日頃から集中して練習に励んだことで2ゴールという結果を出たと話した。

　また、ジェンキンソンについて、「カールが戻ってきたのはとても喜ばしいことだ」「彼はとてもいいプレーしていたし、コンディション面での問題は全くなかった。いい準備ができていた証拠だ」と見解を明かしている。

　さらに「ロブ(ホールディングス)も良いプレーをした。エインズリー(メートランド・ナイルス)はとてもいいパスを何本か出していたし、ジェフ(レーヌ・アデレード)も試合を通していいプレーをしていたよ」と、若手選手たちにねぎらいの言葉をかけている。

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