beacon

「強くなって戻ってくる」…右腕骨折のバレンシアが早期復帰を誓う

このエントリーをはてなブックマークに追加

手術を終え、早期復帰を誓ったMFアントニオ・バレンシア

 骨折した右腕の手術を終えたマンチェスター・ユナイテッドのMFアントニオ・バレンシアが、10月31日に自身のインスタグラム(@antoniovalencia2525)にビデオメッセージを投稿し、「すぐに復帰してチームの役に立ちたい」と早期復帰を誓った。

 バレンシアは、26日に行われたEFL杯4回戦のマンチェスター・シティ戦で右腕を骨折。DFマッテオ・ダルミアンとの交代を余儀なくされた。ここまでプレミアリーグで9試合に出場していたバレンシアは、右サイドから攻撃の起点となるなど好調を維持していただけに、チームにとって大きな痛手となった。

 クラブ公式サイトによると、手術は30日に無事終えたとのこと。それを受けてバレンシアは31日に自身のインスタグラムを更新し、ビデオメッセージを投稿。「今は怪我から回復することしか考えていない。すぐに復帰してチームの役に立ちたい。以前より強くなって戻ってくる。常に楽観している」と語り、ファンに前向きな気持ちを伝えた。

 なお、バレンシアが骨折で離脱するのは今回が初めてではない。2010年9月14日に行なわれたレンジャーズ(スコットランド)とのUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)グループリーグ第1節で足首を骨折。靭帯も損傷する重傷を負っていた。だが、翌年の3月に電撃復帰を果たし、5月28日に行なわれたバルセロナとの欧州CL決勝では準優勝に終わったもののフル出場していた。

●プレミアリーグ2016-17特集

TOP