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“我が子”をのけものにするな!バイエルン元会長、シュバイニーへの扱いに怒り

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バイエルン元会長がバスティアン・シュバインシュタイガーの扱いを非難している

 バイエルンの元会長で、復職することが濃厚なウリ・ヘーネス氏が、マンチェスター・ユナイテッドのMFバスティアン・シュバインシュタイガーに対する扱いを強烈に非難している。ドイツ紙『AZ』が報じた。

 シュバインシュタイガーは今シーズン、ケガで出遅れた影響もあり、ジョゼ・モウリーニョ監督から完全に構想外の選手として扱われている。トップチームでの練習も許されず、公式戦のベンチ入りは一度もない。先日、ようやく練習に参加することが許されたが、冬の移籍は確実視されている。ヘーネス氏はバイエルンのユース出身で我が子同然とも言えるシュバインシュタイガーに対するこの扱いに憤慨している。

「彼に起こっているのは信じられない状況だ。クラブが練習もさせないなんてね。チームフォトからも外したし、のけものにしているかのようだよ」

「シュバインシュタイガーは素晴らしい男で、バイエルンにとっても最高の選手だった。彼に対してこのような扱いをするなんて全く馬鹿げているね」

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