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イブラがマンUに加わった理由「パリSGほど強くなかったが…」

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今季からユナイテッドでプレーするFWズラタン・イブラヒモビッチ

 マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチが、今夏の移籍について振り返っている。スウェーデン『Aftonbladet』が報じた。

 イブラヒモビッチは今夏、パリSGとの契約を更新せず、ユナイテッドにフリーで加入。多くの選択肢があったはずだが、赤い悪魔に加わった理由には指揮官の存在があったようだ。

「(ジョゼ・)モウリーニョの就任は俺の決断に影響を与えた。契約にサインした時、ユナイテッドは俺が後にしたところ(パリSG)ほど強くなかったが、モウリーニョから声がかかれば、決断は簡単だよ」

「それは明らかに挑戦だった。世界最高のクラブの一つに加入するというのは求めていたことだったし、まだ何も成し遂げていないプレミアリーグで成功したかったんだ」

 一方で、大型補強をしながら、今シーズンは12試合を終えて6位に沈んでいる。しかし、イブラヒモビッチは「最初から言っているが、俺らはチャレンジャーで優勝候補ではない。今夏、多くの選手が加わり、人々はワクワクしたかもしれないが、クラブは4、5年優勝もしくは上位で終われていない」と話し、このような成績は致し方ないとした。

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