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メッシ、レアル戦出場に暗雲?クラシコ5日前の練習を欠席

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野戦病院と化しつつあるバルセロナ

 12月3日にリーガ・エスパニョーラ第14節で本拠地カンプ・ノウにレアル・マドリーを迎えるバルセロナだが、どうやらビッグマッチを前に暗雲が立ち込めているようだ。

 バルセロナは27日のリーガ第13節で敵地アノエタを訪れ、ソシエダと1-1で引き分けた。クラシコを目前に手痛いドローを演じ、首位レアルとの勝ち点は6ポイントまで広がっている。

 ソシエダ戦のパフォーマンスはファンを憂慮させるのに十分だったが、バルセロナに追い打ちをかけるようなアクシデントが発生している。28日の練習で、FWリオネル・メッシが全体練習から外れ、ジムで別メニューを行うことに。以前から抱えている恥骨付近の痛みが再発したとみられている。

 バルセロナはメッシのほかDFジェラール・ピケ、DFジョルディ・アルバらも足に痛みを抱えている。DFサミュエル・ユムティティ、MFアンドレス・イニエスタらは負傷から順調に回復しているものの、レアル戦に間に合うかは定かではない。「野戦病院」と化しつつあるチームは、クラシコでベストメンバーを組めるだろうか。

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