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ソシエダとドロー、ピケ「このままでは優勝するのは難しい」

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「このままでは優勝は厳しい」と警鐘を鳴らしたピケ

[11.27 リーガ・エスパニョーラ第13節 R・ソシエダ1-1バルセロナ]

 リーガ・エスパニョーラ第13節3日目が27日に行われ、バルセロナは敵地でソシエダと対戦し、1-1で引き分けた。首位に立つレアル・マドリーとの差は勝ち点6差に開いてしまった。

 後半8分に先制されたものの、同14分にDF2枚を交わしたFWネイマールのアシストからFWリオネル・メッシの得点で1-1と振り出しに戻した。しかし逆転弾は生まれず、4連勝中の相手とドローに終わった。

 試合後、DFジェラール・ピケはこういったことを僕が言うのは普通じゃないが、ドローで良かったとしよう」と勝ち点1を手にしたことを前向きに捉えた。クラブ公式サイトが伝えている。

「ソシエダは素晴らしい試合を行なった。彼らのメリットをとるべきではない。高い位置からプレスをかけ、僕らのプレーをさせて貰えなかった」

 次節は12月3日に行われ、バルサはホームでレアルと“クラシコ”を迎える。勝ち点6差で首位に立つ相手との直接対決。

 「クラシコには完璧な状態でいられることを願っている」と話したピケは「このままではリーガで優勝するのは難しい」と警鐘を鳴らした。

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