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インテル、メッシ争奪戦に参戦...“怪物”ロナウド獲得以来のビッグオファー準備か

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インテルがメッシ獲得へ……?

 スペイン『マルカ』による退団報道後、去就が盛んに取りざたされているバルセロナFWリオネル・メッシだが、今度はインテルがアルゼンチン代表FWの獲得レースに参戦する意思を示している。

 バルセロナとの現行契約を2018年までとしているメッシは、その契約が満了した際にスペインから離れる可能性が浮上している。鍵を握るのは同選手が上告している脱税の一件だとされているが、そのような状況でマンチェスター・シティパリSGらが29歳FWの獲得に動きを見せている。

 そんななか、イタリアの名門がメッシ争奪戦に名乗りを挙げた。タイヤメーカーのピレリが胸スポンサーを務める、インテルだ。ピレリの会長であるマルコ・トロンケッティ・プロヴェーラ氏は『スカイ・スポーツ』で「メッシ獲得は常に私の夢だった。時に幸運が訪れ夢は実現する」と述べ、バルセロナFWへの関心を認めた。

 この会長の発言が、複数メディアを色めき立たせている。スペイン『マルカ』『アス』『ムンド・デポルティボ』ではインテルのメッシに対する関心が一斉に報じられた。

 またイタリア『コリエッレ・デッロ・スポルト』は、1997年にインテルがバルセロナからFWロナウド(元ブラジル代表、2011年に引退)を獲得した際に施行したオペレーションを再現すると伝えた。

 インテルは当時の移籍金としては破格の2400万ユーロをバルセロナに支払い、ロナウドを獲得。メッシに対してもビッグオファーを準備する考えだと報じている。

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