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かつてない危機に直面するアトレティコ…グリエーズマンは8試合連続ノーゴール

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8戦不発のFWアントワーヌ・グリーズマン

 2011年12月にディエゴ・シメオネ監督が就任して以降最も困難な時期に直面するアトレティコ・マドリーだが、エースであるFWアントワーヌ・グリーズマンも深刻な決定力不足に陥っている。

 アトレティコは12日のリーガ・エスパニョーラ第15節でビジャレアルに0-3と敗れ、6位まで順位を落とした。リーガにおける直近7試合の成績は2勝1分け4敗。首位レアル・マドリーとの勝ち点差は12ポイントまで開き、優勝は絶望的な状況だ。

 チームが不振にあえいでいる原因は、エースの「ゴール欠乏症」と関係しているのかもしれない。グリエーズマンは第7節バレンシア戦を最後に、リーガで得点を挙げることができずにいる。

 グラナダ戦、セビージャ戦、マラガ戦、ソシエダ戦、レアル・マドリー戦、オサスナ戦、エスパニョール戦、ビジャレアル戦と8試合ノーゴールが続いているグリエーズマン。その間、アトレティコは獲得可能な勝ち点24のうち10ポイントしか積み上げられていない。

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