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バロンドールと再び独立のFIFA最優秀選手賞最終候補にC・ロナウド、グリエーズマン、メッシ

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受賞者は1月9日に発表される

 国際サッカー連盟(FIFA)は2日、ザ・ベストFIFAアワード2016の5部門の最終ノミネートを発表した。

 最優秀選手賞最終候補にはFWクリスティアーノ・ロナウド(レアル・マドリー/ポルトガル)、FWアントワーヌ・グリーズマン(アトレティコ・マドリー/フランス)、FWリオネル・メッシ(バルセロナ/アルゼンチン)の3名が選ばれている。同タイトルは1991年から制定されているもので、2010年にフランスの雑誌が選定するバロンドールと統合していたが、今年度より再び独立した賞になっている。

 また女子の最優秀女性選手候補にはMFメラニー・ベーリンガー(バイエルン/ドイツ)、MFカーリ・ロイド(ヒューストン・ダッシュ/アメリカ)、FWマルタ(ローゼンゴード/ブラジル)の3選手。候補10名に入っていたDF熊谷紗希(リヨン/日本)は惜しくも選外となった。

 最終優秀監督候補はクラウディオ・ラニエリ監督(レスター・シティ/イタリア)、フェルナンド・サントス監督(ポルトガル代表/ポルトガル)、ジネディーヌ・ジダン監督(レアル・マドリー/フランス)。女子チームの監督賞はジル・エリス監督(アメリカ代表/アメリカ)、ジルフィア・ナイト監督(ドイツ代表/ドイツ)、ピア・スンドハーゲ監督(スウェーデン代表/スウェーデン)の3名。

 年間ベストゴール賞のプスカシュ賞はマルローニ(ブラジル)、ダニウスカ・ロドリゲス(ベネズエラ)、モード・ファイズ・スブリ(マレーシア)のゴールが選ばれている。

 最終受賞者は1月9日にチューリッヒ(スイス)で行なわれるセレモニーで発表される。

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