アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンがバイエルンのお気に入り選手と“モンスター”と認める選手を列挙している。

　アトレティコ・マドリーは6日、チャンピオンズリーグ・グループステージ第6節でバイエルンと激突する。すでにアトレティコは1位突破を決めているが、ビッグクラブ同士の対決だけに、注目度が下がることはない。グリエーズマンは大一番を前に、バイエルンの面々について語った。

「バイエルンの選手の中でお気に入りはチアゴ(・アルカンタラ)だよ。彼は素晴らしいレベルにあるし、ボールさえあれば何でもできる。とても簡単そうにやるよね。他に好きなのは(マヌエル・)ノイアーかな。最初の対戦で僕はPKをバーに当ててしまったし、彼はスペースを空けてくれなかったね」

「(ロベルト・)レワンドフスキはゴール前ではモンスターだね。トーマス・ミュラーも僕が注視している選手の一人だよ」

　また、今シーズンのバイエルンの印象については「グアルディオラが率いていた時ほど強くないね。それでも彼らの攻撃は危険だし、どこからでも攻められる」と語った。

　9月にビセンテ・カルデロンで行なわれた試合ではアトレティコが1点を守り切り、バイエルンを下している。ミュンヘンで行われる2戦目はどのような結末が待っているのだろうか。

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