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トゥヘル、ゲッツェ&ロイスへの説教を否定「口論したというのは事実ではない」

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トーマス・トゥヘル監督が練習でマリオ・ゲッツェとロイスを叱責したといううわさを否定した

 ドルトムントを率いるトーマス・トゥヘル監督が練習でマリオ・ゲッツェマルコ・ロイスを叱責したといううわさを否定している。『OMNISPORT』が報じた。

 先日、ドルトムントのトゥヘル監督がゲッツェとロイスがふざけ合って練習に取り組んでいることに腹を立て、「まるでユースのようだ」と話したことがドイツ紙『ビルト』によって伝えられた。しかし、トゥヘル監督は試合前日の会見で真意とは違ったふうに伝わっていると語っている。

「私は自分の言葉の意味を分かっている。パスの練習中に言ったことだ。だが10人の選手に向けての言葉だった。彼らは集中できていなかったので、『U-17チームのように練習している』と言った」

「ゲッツェが『ユース選手のように振る舞っている』と私が言って、彼と直接口論したなどと言われたが、そう言われてしまうのは問題だ。単純に事実ではないからね。その時は20mほど離れた位置に記者たちが立っていた」

 ゲッツェとは何の問題もないことを強調したトゥヘル。週末のホッフェンハイム戦のメンバー選考に注目が集まることとなりそうだ。

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