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モウリーニョ、干した選手に対して罪悪感を持っていた

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デパイとヤングに対して罪悪感を感じているジョゼ・モウリーニョ監督

 マンチェスター・ユナイテッドジョゼ・モウリーニョ監督は、これまでチャンスを与えなかったFWメンフィス・デパイとMFアシュリー・ヤングに対し、罪悪感を持っているようだ。英『メトロ』が伝えている。

 モウリーニョ監督は「マルコスとフィル・ジョーンズについては、本当に嬉しく思っている」と、ここ数週間で復活の兆しを見せているDFマルコス・ロホやDFフィル・ジョーンズのプレーに満足しながらも、彼らと同じようにデパイやヤングにもチャンスを与えなかったことを申し訳なく思っていると話した。

「私には罪悪感があるよ。全員に本当のチャンスを与えることができなかったからね。あまりにも選手が重複しているポジションがあったんだ」

「正直に言えば、メンフィス・デパイやアシュリー・ヤングのような選手たちには、実力を証明するための十分なチャンスを与えることができなかった。だから少しばかり申し訳なく思っている」

 常に結果を求められる状況の中で、選手たちに平等にチャンスを与えることの難しさを語ったモウリーニョ監督。同紙によると、現指揮官のもとでレギュラーの座を確保することができなかったデパイとヤングは、1月の移籍市場でユナイテッドを離れると見られている。


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