beacon

実質“俺様の2冠”? プレミア個人賞W受賞のイブラ&ムヒタリアンが喜びのコメント

このエントリーをはてなブックマークに追加

笑顔で受賞の喜びを語ったFWズラタン・イブラヒモビッチとMFヘンリク・ムヒタリアン

 プレミアリーグは13日、マンチェスター・ユナイテッドのFWズラタン・イブラヒモビッチが12月の月間MVP、MFヘンリク・ムヒタリアンが同ベストゴール賞に選出されたことを発表した。

 ここまで13ゴールを挙げてチーム得点王のイブラヒモビッチは、12月の6試合で7ゴール3アシストを記録。シーズン序盤に一時不振に陥ったが、今回の受賞に際してクラブ公式サイトでコメントし、「だんだん馴染んできた。ここで快適にプレーできているし、自信も感じている。とにかく俺は自分が得意なことをきっちりこなすだけだった。一生懸命がんばれば必ず報われるのさ」と手応えを口にしている。

 一方のムヒタリアンは、昨年12月26日に行われたプレミア第18節サンダーランド戦(3-1)で決めたスコーピオンキックがベストゴール賞の対象に。「ボールが自分の前に来るだろうと予想していたら後ろに来たから、バックヒールで蹴るしか手段がなかったんだ!あんなゴールを決められてすごくハッピーだよ」とムヒタリアン本人が振り返ると、イブラヒモビッチも「あのシュートは何週間か前に一緒に練習したんだ。どうやって動いたらいいか逐一説明してあげたのさ。大切なのはピンポイントのパスが来ることだが、それもうまくいったよ!」と自身が“伝授”していたことを明かした。

 公式戦9連勝を達成し、チームとしても好調のユナイテッド。プレミア6位からさらに上位を狙うべく、15日に行われる第21節でホームに2位リバプールを迎え撃つ。


●プレミアリーグ2016-17特集

TOP