首位ひた走るチェルシーは連勝ならず、コンテ「勝ち点1という結果に失望」
[2.12 プレミアリーグ第25節 バーンリー1-1チェルシー]
プレミアリーグは12日、第25節を行い、首位に立つチェルシーは敵地でバーンリーと対戦し、1-1で引き分けた。2連勝はならなかったものの、5戦負けなし(3勝2分)で2位以下を勝ち点10差に突き放しての首位を守っている。
試合後、チェルシーのアントニオ・コンテ監督は「難しい試合になったが、予想通りの展開ではあった」と言い、「バーンリーはホームとアウェイでは別のチームになる。これまでのホーム試合では勝ち点29のうち28を奪っているわけだからね」と今季ホーム13戦で9勝している相手を称え、引き分けという結果を受け入れた。クラブ公式サイトが伝えている。
「難所での試合だと覚悟をしていたが、開始早々にゴールを決められた。しかしFKで同点に追いつかれてしまったことには失望しているよ。後半は勝ちに行く姿勢をみせたものの、勝利を手にすることはできなかった。難敵相手からゴールを奪いにいったが、あと少しだったね」
指揮官は「相手のロングボールと身体を張ったプレーに苦しめられたが、クルトワのセーブには助けられたね」とGKティボー・クルトワの好セーブを称えつつ、「当たりの強い相手にはしっかりとした準備をして対応しないとやられてしまう。丁寧に下準備をして試合に臨んだだけに、勝ち点1という結果には失望している」とうつむく。
とはいえ、チェルシーが首位を走っていることには変わりなく、まさに優勝争いの中心にいる。「まだシーズンは13試合あるんだ。6チームに優勝の可能性があり、最後の最後まで何が起こるかわからない。この先も今日のような難しい試合もあるだろう。選手たちの戦う姿勢には満足しているが、勝ち点1ではなく勝ち点3を手にしないとね」と話したコンテ。
勝利へのこだわりをみせると「他のクラブの動向を追うのではなく、自分たちの仕事に集中するべきだ。我々は今シーズンをクラブにとって意味のあるものにしたいと考えている。他の試合結果を確認するのは、自分たちの試合が終わってからにしたい」 と淡々と口にした。
●プレミアリーグ2016-17特集
プレミアリーグは12日、第25節を行い、首位に立つチェルシーは敵地でバーンリーと対戦し、1-1で引き分けた。2連勝はならなかったものの、5戦負けなし(3勝2分)で2位以下を勝ち点10差に突き放しての首位を守っている。
試合後、チェルシーのアントニオ・コンテ監督は「難しい試合になったが、予想通りの展開ではあった」と言い、「バーンリーはホームとアウェイでは別のチームになる。これまでのホーム試合では勝ち点29のうち28を奪っているわけだからね」と今季ホーム13戦で9勝している相手を称え、引き分けという結果を受け入れた。クラブ公式サイトが伝えている。
「難所での試合だと覚悟をしていたが、開始早々にゴールを決められた。しかしFKで同点に追いつかれてしまったことには失望しているよ。後半は勝ちに行く姿勢をみせたものの、勝利を手にすることはできなかった。難敵相手からゴールを奪いにいったが、あと少しだったね」
指揮官は「相手のロングボールと身体を張ったプレーに苦しめられたが、クルトワのセーブには助けられたね」とGKティボー・クルトワの好セーブを称えつつ、「当たりの強い相手にはしっかりとした準備をして対応しないとやられてしまう。丁寧に下準備をして試合に臨んだだけに、勝ち点1という結果には失望している」とうつむく。
とはいえ、チェルシーが首位を走っていることには変わりなく、まさに優勝争いの中心にいる。「まだシーズンは13試合あるんだ。6チームに優勝の可能性があり、最後の最後まで何が起こるかわからない。この先も今日のような難しい試合もあるだろう。選手たちの戦う姿勢には満足しているが、勝ち点1ではなく勝ち点3を手にしないとね」と話したコンテ。
勝利へのこだわりをみせると「他のクラブの動向を追うのではなく、自分たちの仕事に集中するべきだ。我々は今シーズンをクラブにとって意味のあるものにしたいと考えている。他の試合結果を確認するのは、自分たちの試合が終わってからにしたい」 と淡々と口にした。
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