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バロテッリ再び退場、主審を侮辱し1発レッドで仏紙から酷評…ニース監督からも苦言

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ニースに所属するFWマリオ・バロテッリ

 18日に行われたリーグ1第26節ロリアン対ニース戦(0-1)で、ニースのFWマリオ・バロテッリが不用意な発言で退場処分を受け、フランス紙から酷評されている。

 バロテッリは68分、中盤で不用意なファウルを取られると、主審に対して怒りをぶつけ、侮辱する発言をしたために退場処分を受けた。

 地元紙『ニース・マタン』は最低点となる「0」の評価を与えたほか、フランス紙『レキップ』も「誤った姿勢だ。退場でチームを突き落としかけた上、イライラしていてゲームへの参加がほとんどなかった」と、厳しい評価の「1」だった。

 バロテッリの退場について、ルシアン・ファブレ監督は「考えるだけでバカバカしい。審判は公平な立場だ。退場になるような理由があるから退場にしているんだ」と、冷静さを欠いたバロテッリの行動を非難し、主審の判断を支持した。「練習では良かったが、終わったことだし仕方ない」と前を向いた。
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