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マルセロ、退場ベイルについて「僕が説教するのは自分の子供たちだけ」

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退場したガレス・ベイルにマルセロが苦言

 1日のリーガ・エスパニョーラ第25節、レアル・マドリーは本拠地サンティアゴ・ベルナベウでのラス・パルマス戦を3-3のドローで終えた。終了間際の同点劇で敗戦だけは免れた格好だが、DFマルセロはチームがプレーを改善していかなければならないことを強調している。

 スペイン『マルカ』と『アス』がブラジル人DFのコメントを伝えた。

「こういった試合の後、何が起こったかを説明するのはいつだって自分だ。とにかく、僕たちは多くの面で改善されなくてはならない。しっかり前を向いて戦っていく必要がある。チームは望むようなことを実践できていない。それが最近に起こっていることだ」

「ラス・パルマスは良質な選手たちを揃えてるチームだ。最終的に同点に持ち込めたけわけだけど、どうやってそうできたか自覚はない。全選手の力を集めて、ということだろう」

 後半にMFジョナタン・ビエラとの小競り合いで退場したMFガレス・ベイルについては、次のような見解を述べている。

「自分はベイルを説教する立場にない。僕が説教するのは自分の子供たちだけだ。ベイルは何をすべきか、または間違えたかどうかを判断するため、十分に年を重ねている」


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