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オーバメヤン、年俸17億円の4年契約でパリSGと個人合意か…パリ近郊で豪邸を購入との報道も

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移籍が近づくFWピエール・エメリク・オーバメヤン

 ドルトムントのFWピエール・エメリク・オーバメヤンは、パリSGと個人合意に至ったようだ。ドイツ誌『シュポルト・ビルト』が報じている。

 ドルトムントとは2020年までの契約を残すも、今夏の移籍が盛んに伝え続けられているガボン代表FW。どうやら以前から移籍先候補として有力視されているパリSG行きが実現しようとしているようだ。

『シュポルト・ビルト』によれば、オーバメヤンはパリSGと年俸1400万ユーロ(約17億円)、4年契約で合意したという。ドルトムント側がパリSGから移籍金7000万ユーロ(約87億円)の獲得オファーを待っていると伝え、またパリSGの若手FWジャン・ケビン・オギュスタン(19)がトレード要員としてドルトムントに向かう可能性も指摘した。

 またフランスの『beIN Sports』は、オーバメヤンはすでにパリ近郊の高級住宅街ヌイイ・シュル・セーヌにて豪邸を購入したとも報道。本人はパリSG行きの準備を進めているとのことで、移籍はさらに現実味を帯びている。

 一方、『シュポルト・ビルト』曰くドルトムントはオーバメヤンの売却によって得る移籍金をまるごと同選手の後釜に投じる予定はなく、将来性を持つ選手の獲得を目指しているという。興味を抱いているのはリバープレートのアルゼンチン人FWルーカス・アラリオ(24)だと伝えられている。


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