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バティストゥータ「記録更新に時間がかかった」後輩メッシの代表ゴール記録に言及

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ガブリエル・バティストゥータがメッシについて言及

 アルゼンチン代表のレジェンド、ガブリエル・バティストゥータが、FIFAのマガジン『FIFA 1904』で同胞の後輩リオネル・メッシについて語っている。

 メッシは昨年6月の代表戦でバティストゥータの54を上回る代表戦ゴール数を記録し、現在では代表戦のゴールを58に伸ばしている。それについてバティストゥータは「5~6年あれば(自身の)記録を破るだろうと思っていたけど、思ったよりも時間を要したね」と語った。

 また、メッシの歴代最多得点に言及しつつもバティストゥータは「私は当時、記録を早くして達成した。これは自分にとって誇れるものだと思っている」と述べている。

 メッシは代表で58ゴールを記録しているが、すでに118キャップに達しており、これは1試合あたり0.49ゴールのペース。その一方で、1991~2002年まで代表でプレーしたバティストゥータは77キャップで54ゴールを記録。これは1試合あたり0.7ゴールのハイアベレージとなっており、バティストゥータにとっては、メッシよりも代表戦での決定力が高いことを物語るデータだとさりげなく主張している。


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