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香川真司がメンバー入りを果たせていない理由とは? ボス監督が初めて状態に言及

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ドルトムントMF香川真司

 ドルトムントを率いるピーター・ボス新監督は、初めて日本代表MF香川真司の状態について言及した。地元メディア『WAZ』が伝えている。

 香川はスイスの合宿中に行われたテストマッチ2戦に続き今シーズン初公式戦となったDFLスーパーカップのバイエルン戦(5日)、さらに主に控えの選手で臨んだ3部所属のロト・バイス・エアフルト戦(6日)との親善試合でもメンバーに含まれなかった。トレーニングには先月末から参加しているはずの同選手だが、エアフルト戦後にボス監督がまだ招集メンバーに含めていない理由を説明した。

 エアフルト戦ではスウェーデン代表のFWアレクサンダー・イサクが4ゴールを決めるなど大きな活躍を見せ、ドルトムントが5-2と圧勝。オランダ人指揮官はその試合後に選手たちの状態に言及。6月の代表戦で左肩の脱臼といった負傷を負い、離脱が続いた香川に関しては、競り合いは避けるように指示を出しているという。「ケガしてからそれほど時間が経っていないのでね。彼が倒れてまた肩を脱臼しないように、我々は気を付けなければならない」と慎重な構えだ。


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