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現状には満足? テン・ハフ、ユナイテッドの補強に「どんな選手でもいいわけではない」

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今夏の移籍市場について語ったエリック・テン・ハフ監督

 マンチェスター・ユナイテッドエリック・テン・ハフ監督が、今夏の移籍市場について語った。

 アヤックスからテン・ハフ監督を引き抜き、2022-23シーズンのプレミアリーグへ向けて準備を進めているユナイテッド。今夏のマーケットでは指揮官の教え子であるDFリサンドロ・マルティネスやMFクリスティアン・エリクセンらが加入したが、以前から伝えられるバルセロナMFフレンキー・デ・ヨングの獲得は未だ実現せず。退団希望を持つとされるFWクリスティアーノ・ロナウドの去就も不透明な状況だ。

 7日にはブライトンとのプレミアリーグ開幕戦を迎えるが、テン・ハフ監督は会見で「開幕戦までに補強が完了していると思っていたか?」と問われると、以下のように答えている。

「そうであれば良い状況だったね。だが、今のスカッドにも満足だよ。良い方向に進んでおり、ここまでの選手獲得も十分だ」

「どんな選手でもいいわけではなく、適切な選手が必要なんだ。そのために我々は働いている。適切でない選手であれば、ノーだ。以前にも言ったが、チーム強化をまだ模索している」

 また、噂されるデ・ヨングについては「フレンキーが欲しいかって? 私が話すのは適切な選手であり、他のクラブと契約下にある選手についてはコメントできない」と答えるにとどめた。

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