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堂安律にも関心?“日本人が欲しい”ローマ、1月の獲得に向けて交渉開始か「今後数日間で具体化の可能性」

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MF堂安律

 ローマフライブルクに所属する日本代表MF堂安律の獲得を狙っているようだ。イタリア『tuttocalciomercato24.com』が報じている。

 フランクフルトMF鎌田大地やシュツットガルトDF伊藤洋輝と、カタール・ワールドカップ(W杯)に臨んだ日本代表メンバーへの関心が伝えられるローマ。報道によれば、同クラブのオーナーであるフリードキン・グループは日本市場の開拓に向けて、「なんとしても日本人選手を獲りたい」という。そして、ここに来て堂安にも白羽の矢が立っているようだ。

 2018年にユベントス行きの可能性もあったとする『tuttocalciomercato24.com』は堂安について、「ジョゼ・モウリーニョ監督やティアゴ・ピントGM(ゼネラルマネジャー)が視野に入れている」と報道。「ローマの中盤にダイナミズムを加え、フレキシブルなため、攻撃時にもそれをもたらせるプレーヤー」として紹介している。

 また、同サイトはローマがすでに堂安側との接触しており、「1月にも彼を首都に連れてくる具体的な可能性がある。少なくともそれを試みるだろう」とも指摘。「現時点初期段階にある交渉は、今後数日間で具体化するかもしれない」と予想した。

 カタールW杯で2ゴールを決めるなど活躍を見せた堂安だが、夏にPSVからフライブルクに移籍したばかり。加入後すぐさま定位置を掴み、現在ブンデスリーガ2位につけるチームで大きな存在感を発揮するアタッカーは、わずか半年で移籍を検討するのだろうか。

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