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W杯2大会連続GL敗退のドイツ、ハンジ・フリック監督の続投発表

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ハンジ・フリック監督が続投へ

 ドイツサッカー連盟(DFB)は7日、ドイツ代表ハンジ・フリック監督(57)が続投することを発表した。

 フリック監督は過去にホッフェンハイムやバイエルンを指揮。EURO2020終了後の2021年夏、ヨアヒム・レーブ前監督の後任として就任した。初陣から8連勝を収めるなど、カタールW杯まで10勝5分1敗と好調を維持していたが、迎えた本大会初戦で日本に1-2で逆転負け。続くスペイン戦を1-1のドローで終え、最終節のコスタリカ戦では4-2の勝利を飾ったが、1勝1分1敗で2大会連続のグループリーグ敗退となった。

 DFBによると、7日にベルント・ノイエンドルフ会長、ハンス・ヨアヒム・バツケ副会長、そしてフリック監督が代表チームの現状と展望について、友好的かつ建設的な話し合いを行ったという。

 ノイエンドルフ会長は自国開催となるEURO2024を「ドイツサッカー界にとって大きなチャンス」とし、「私たちの目標は、この大会をスポーツとして成功させることだ。私たちはハンジ・フリックがチームとともにこの挑戦を成し遂げることに、全幅の信頼を寄せている」と述べている。

 フリック監督は「コーチングスタッフと私は、自国でのEUROについて楽観的だ。チームとして、カタールで見せた以上の成果を出すことができる。私たちはそこで大きなチャンスを逃した。そこから教訓を得たい。今日、ベルント・ノイエンドルフ、アキ・バツケと合意した共同の道を信じている。ホームで開催されるEURO2024では、ドイツ全体が再び代表チームに結集することを望んでいる」と語った。

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