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ベルギー代表の新キャプテンに就任したデ・ブライネが意気込み「代表引退を考えたことは一度もない」

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MFケビン・デ・ブライネがベルギー代表の新主将に

 ベルギー代表のMFケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・C)が新キャプテン就任に対する意気込みを語った。

 ベルギーは昨年のカタールW杯でグループリーグ敗退。大会後にロベルト・マルティネス前監督が退任するとともに、主将を務めてきたFWエデン・アザール(R・マドリー)も代表引退を表明した。

 ドメニコ・テデスコ新監督の下、今月のEURO2024予選で新たなスタートを迎えるにあたり、新キャプテンに任命されたのはデ・ブライネだ。イギリス『ザ・サン』によると、『RTL-TVI』の取材で次のように意欲を示している。

「このような形で名前を挙げられ、国を代表することができるのは名誉なことだ」

「僕はもうすぐ32歳だ。代表引退を考えたことは一度もない。まだ何かをもたらすことができるし、若手たちを助けることができると思っている」

 デ・ブライネは2010年に代表デビュー。これまで国際Aマッチ通算97試合に出場し、25ゴール46アシストを記録している。

 なお、副キャプテンにはGKティボー・クルトワ(R・マドリー)とFWロメル・ルカク(インテル)が選ばれた。

 ベルギーはEURO2024予選でグループFに入り、24日の初戦でスウェーデンと対決。28日にはドイツ代表との国際親善試合を行う。

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