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アルイテファクのジェラード新監督が就任の理由を語る「家族愛を感じられた」

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アルイテファクを率いることになったスティーブン・ジェラード監督

 アルイテファク(サウジアラビア1部)のスティーブン・ジェラード監督がオファーを引き受けた理由の1つとして、クラブが「家族のように感じられた」ことを挙げた。アメリカ『ESPN』が報じている。

 現役時代にリバプールやイングランド代表でキャプテンを務めたジェラード監督は、これまでレンジャーズとアストン・ビラの指揮官を歴任。今月3日にアルイテファク新監督の就任が発表された。

 3年契約を結んだジェラード監督は「サウジに行ったとき、本当の家族のような感覚を覚えた」と明かし、「僕がいつも考えていることは3つある。何よりもまず、家族にとって正しいことでなければならない。次に、フットボール・プロジェクトが野心的であること、正しい理由のためであること。最後はもちろん、契約に対する安心感だ」と決め手を語っている。

 アルイテファクは2022-23シーズンのサウジ・プロフェッショナルリーグで7位。同リーグでは、今冬からポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがアルナスルに所属し、今夏にはアルイテハドがレアル・マドリーから元フランス代表FWカリム・ベンゼマを獲得するなど、ビッグネームが続々と参戦している。

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