beacon

昨季得点王の古橋亨梧が開幕戦で圧巻の1G1A!! 王者セルティックが4発快勝で白星スタート

このエントリーをはてなブックマークに追加

良いスタートを切ったFW古橋亨梧

[8.5 スコットランド・プレミアリーグ第1節 セルティック 4-2 ロス・カウンティ]

 セルティックの日本代表FW古橋亨梧が5日、ホームで行われたスコットランド・プレミアリーグ第1節ロス・カウンティ戦(○4-2)で1ゴール1アシストの活躍を披露した。

 セルティックは昨季にアンジェ・ポステコグルー前監督の下、リーグ連覇を含む国内3冠を達成。トッテナムに引き抜かれたポステコグルー氏に代わり、過去にもセルティックを率いたブレンダン・ロジャーズ監督体制で今季をスタートさせた。

 昨季にリーグ得点王とMVPに輝いた古橋は3トップの中央でスタメン起用されると、1-0の前半26分に早くも今季初ゴールを奪取。右ウイングのFWリエル・アバダからの低いクロスに反応し、右足でネットを揺らした。

 3-1で迎えた後半28分には後方からの縦パスを巧みに裏へ流し、MFマット・オライリーの4点目を演出。セルティックは古橋が同34分に交代で退いた後に2失点目を喫したものの、4-2の快勝で白星発進に成功した。

 なお、日本人選手ではFW前田大然が左ウイングで先発フル出場。ベンチスタートのMF旗手怜央は後半22分に途中出場した。同じくベンチ入りしたDF岩田智輝は出番なし。DF小林友希はメンバー外だった。


●海外組ガイド

TOP