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「今夏に最も驚いたことのひとつ」遠藤航のリバプール加入は移籍市場の専門家にとっても青天の霹靂

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今夏にリバプールへ加入したMF遠藤航

 日本代表MF遠藤航リバプール加入は、移籍市場に精通するファブリシオ・ロマーノ氏を最も驚かせた移籍交渉のひとつだったようだ。『コート・オフサイド』の独占コラムで同氏が語っている。

 遠藤は8月16日にシュツットガルトからリバプールへの移籍が突如として報じられると、そのわずか2日後の18日に正式決定。まさに急転直下の移籍劇となった。

 さまざまな移籍情報を扱うロマーノ氏にとっても青天の霹靂だったという。

「正直言って、遠藤のリバプール移籍はこの夏で最も驚いたことのひとつだった」

「遠藤のことはよく知らなかったから、とても驚いたよ」

「しかし同時に、私の情報筋はこう言った。彼はとても良い選手であり、リバプールによる非常に賢い取引だ」

 遠藤は加入直後となった8月19日のプレミアリーグ第2節ボーンマス戦(○3-1)で新天地デビューを果たし、ここまで3試合連続で出場中。『コート・オフサイド』は「遠藤はリバプールで好スタートを切っており、ファビーニョの代わりとなる守備的MFを少し意外なところから発掘してきたことを、ファンは喜ぶべきだろう」とレポートした。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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