[9.17 ラ・リーガ第5節 R・マドリー 2-1 ソシエダ]

　試合には敗れたが、敵地で圧巻のパフォーマンスをみせた日本代表MF久保建英への称賛の声が止まない。

　久保の所属するソシエダは、敵地で首位のレアル・マドリーに1-2で敗れた。久保は前半5分に先制点をおぜん立てすると、同11分には惜しくもオフサイドとなったが、左足強烈弾も突き刺した。

　チームは後半の2失点で逆転を許し、今季初の黒星を喫したが、多くの現地メディアは久保のパフォーマンスを評価。『アス』は「サンティアゴ・ベルナベウ(R・マドリーの本拠地)でサッカーの博士号を取得した。特に前半は危険を引き起こした。彼は世界的スターだ」と絶賛している。

　また『ElDesmarque』は、ドイツ代表MFトニ・クロースを「日本人MFから最も被害を受けた選手」として紹介。SNSに上がったファンの声を紹介し、「ドイツ人MFは序盤から久保に圧倒された。47分には完全に迷わされ、彼をファウルで止めるしかできなかった」などと報じている。

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