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ソシエダ地元紙が“絶好調”久保建英のジレンマを指摘「どこかで休暇を与えないと…」

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ソシエダMF久保建英

 開幕6試合で4ゴール1アシストと絶好調が続くソシエダMF久保建英について、地元紙『エル・デスマルケ』が一つのジレンマを指摘している。

 久保は今季、開幕節のジローナ戦で今季初ゴールを記録すると、第4節のグラナダ戦では2ゴールの大活躍。前節のヘタフェ戦でも先制点をマークし、ここまで2勝3分1敗となかなか調子の上がらないチームの中で気を吐いている。

 そうした中、地元紙は久保の活躍について「日本人は驚異的な好調を保っており、ゴールであれ、アシストであれ、触れた全てのボールを金に変える」と称賛。その一方、ヘタフェ戦では一部の主力選手が先発から外れ、休養を与えられていたが、久保は出場機会が続いていることに着目している。

 久保はUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のインテル戦でも先発しており、公式戦7試合で合計556分間プレー。1試合平均79.4分間もピッチに立っている計算となっている。そうした現状を「かけがえのない存在になった」としつつも、「次の10月の中断期間までに週2試合ペースで4試合を戦わなければならず、ジレンマはどこかで休暇を与えなければならないことだ」と休養の必要性が強調されている。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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