ドイツ公式戦で主審がカメラ着用!! レッドカード提示など臨場感あふれる映像が公開
ドイツサッカー連盟(DFB)は今月、3部リーグのビーレフェルト対1860ミュンヘンで主審が着用した目線カメラの映像をYouTubeで公開した。
これまでプレシーズンマッチやオールスターマッチなどで主審がカメラを着用することはあったものの、公式戦では行われていなかった。競技規則で禁止されていることが大きな理由だが、DFBが3部の試合でついに実現させた。
DFBによると今回の試みはファンに対するエンターテイメント性の向上が目的ではなく、審判員の大変さを知ってもらうことや審判員のトレーニングで映像を活用することが目的だという。同連盟は審判員への理解増進と担い手の増加を図るために「審判の年」と呼ばれるキャンペーンを行っており、ブンデスリーガでプレーする現役選手にアマチュアの試合で主審を務めてもらう活動も実施。今回も活動の一つだった。
公開された映像では公式戦ということもあり、両チームの選手が判定に不満の意を示す様子が映されているほか、レッドカードを提示するシーンも収録されていて臨場感は抜群だ。担当したダニエル・シュラーガー主審は試合後、カメラが小型だったため着用することでの違和感はなかったことを明かしている。
これまでプレシーズンマッチやオールスターマッチなどで主審がカメラを着用することはあったものの、公式戦では行われていなかった。競技規則で禁止されていることが大きな理由だが、DFBが3部の試合でついに実現させた。
DFBによると今回の試みはファンに対するエンターテイメント性の向上が目的ではなく、審判員の大変さを知ってもらうことや審判員のトレーニングで映像を活用することが目的だという。同連盟は審判員への理解増進と担い手の増加を図るために「審判の年」と呼ばれるキャンペーンを行っており、ブンデスリーガでプレーする現役選手にアマチュアの試合で主審を務めてもらう活動も実施。今回も活動の一つだった。
公開された映像では公式戦ということもあり、両チームの選手が判定に不満の意を示す様子が映されているほか、レッドカードを提示するシーンも収録されていて臨場感は抜群だ。担当したダニエル・シュラーガー主審は試合後、カメラが小型だったため着用することでの違和感はなかったことを明かしている。