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ブンデス初優勝のレバークーゼンは今夏も主力売却か…CEOがインタビューで明かす

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リーグ初優勝も大規模な売却計画

 レバークーゼンのフェルナンド・カロ最高経営責任者(CEO)がスペインメディア『アス』の取材に応じ、今夏に主力選手を売却する可能性を伝えた。

 シャビ・アロンソ監督のもとで戦うレバークーゼンは今季、開幕から公式戦無敗を維持し、14日に悲願のリーグ初優勝を達成。去就が注目された指揮官は先月に残留を明言しており、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)も控える来季はさらなる快進撃が期待されている。

 そうした中、カロCEOはインタビューで来季に向けた補強を問われ、「おそらく1回は大きな売却をする」と伝えた。レバークーゼンは過去にMFカイ・ハバーツ(→チェルシー)、今季の開幕前にFWムサ・ディアビ(→アストン・ビラ)といった主力選手の売却を行ってきたが、それは「毎年大きな売却をしなければ獲得資金を用意できないクラブ」だからだという。現時点では2人から3人の選手を獲得するため、高額な移籍金で1人の売却を予定しているようだ。

 もっとも売却候補の選手は明らかにしていない。ただ欧州各クラブからのオファーが予想される10番のMFフロリアン・ビルツについては「来季もレバークーゼンにいる」と残留する見通しを示している。

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ゲキサカ編集部
Text by ゲキサカ編集部

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