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香川がマンUのファーガソン監督と会談、代理人が認める

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 ドルトムントのMF香川真司が15日に英マンチェスターでマンチェスター・ユナイテッドのアレックス・ファーガソン監督と話し合いの場を持ったことが明らかになった。ドイツ・キッカー誌で香川の代理人を務めるトーマス・クロート氏が認めた。

 香川がファーガソン監督と直接会談を行った。14日にはクロート氏がドルトムントのツォルクSDに対し、香川に契約延長の意思がないことを伝え、15日になって香川のマンチェスター入りが複数のドイツメディアで報じられていたが、代理人がこれを事実として認めた格好だ。ただし、同誌によると、移籍交渉は合意に達しておらず、現時点では何も決まっていないとのこと。

 クロート氏はマンチェスター・U以外にもプレミアリーグのトップクラブからオファーがあるとして、今後、数日間で他のオファーについても精査するという。香川をめぐってはアーセナルも獲得に興味を示しているとされる。

 香川はすでに英国を出発し、日本に向かっており、16日午前にも帰国。同日夜のプロ野球、巨人対オリックス戦で始球式を行う予定になっている。


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