『レキップ』が報じる

　フランス『レキップ』は、モナコに所属するコロンビア代表FWラダメル・ファルカオが、ブラジルW杯出場を断念する見込みと報じた。

　1月に左ヒザのじん帯断裂という重傷を負いながらも、ホセ・ペケルマン監督によってW杯のメンバー候補30名に含まれていたファルカオ。しかしながら『レキップ』は「ファルカオはW杯を失うことになる」との独占情報を伝え、その理由として「選手はリハビリを終えるために多大な努力をしたが、W杯のようなコンペティションを戦うためには、あまりにもスパンが短すぎた」と記している。

　古巣アトレティコ・マドリーが本拠を置くマドリッドでリハビリに取り組んでいたファルカオは、16日にモナコの練習に合流していた。なおコロンビア代表は、W杯で日本、ギリシャ、コートジボワールとともにグループCに属している。

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