14日に行われたコロンビア代表戦で0-3の完封負けを喫したギリシャ代表FWゲオルギオス・サマラスは「奇妙な試合だった」と振り返っている。

『FIFA.com』によると、前半6分に先制された試合序盤を「最初の数分はゲームに入り込むことができていなかった。そのためゴールを許してしまった」と振り返ると、続けて「ポゼッションをしていたのはギリシャだし、コロンビアの方がチャンスは少なかったけれど結果的に3ゴールを奪われてしまった。しかし、これもフットボールだ」と語っている。

　現在のグループCは勝利したコロンビアとコートジボワールがリードを奪っており、初戦で敗れたギリシャと日本は次戦で是が非でも勝ち点3を獲得したい状況だ。

　サマラスは「とにかく日本戦は良い結果になることを祈っているよ。日本としても次の試合は、絶対に勝たなければいけないわけだからね」と意気込みを語ると、日本の印象を「間違いなく良いチームだ。すでに一人ひとりの選手は把握しているけど、これからもっと詳細に分析していきたい。彼らの強みを知るのはもちろんだけど、どこが弱点かということもね」と話した。

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