[7.5 W杯準々決勝 アルゼンチン1-0ベルギー ブラジリア]

　28年ぶりのベスト8進出を果たしたベルギー代表だったが、5日の準々決勝アルゼンチン戦で0-1の完封負けを喫して大会から姿を消すこととなった。

『FIFA.com』によると、試合後のインタビューに応じたマルク・ビルモッツ監督は、「アルゼンチンはごく一般的なチームだったけど、彼らの経験値が勝っていた。先制点を奪ったことで理想的な試合の入りをした彼らは、その後の戦い方を知っていた」と百戦錬磨のアルゼンチンの戦い方が1枚上だったと話した。

　続けて「このような大会では小さなミスが命取りになるし、相手より冷静でいなければならない。今日の敗戦から学ばないといけない」と敗戦を今後の成長につなければならないと語りつつも、「準々決勝でアルゼンチンに敗れたことを恥じる事はない。このチームはよくやったし、ベスト8という結果をポジティブに捉えて評価したい。我々にとっていい大会だった」と大会を振り返った。

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