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W杯で初の女性主審誕生へ…フランス人フラッパール氏がコスタリカ対ドイツの担当に決定

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ステファニー・フラッパール氏がW杯初の女性主審に

 12月1日に行われるカタールワールドカップのグループリーグ最終節コスタリカ代表ドイツ代表は、フランス人ステファニー・フラッパール氏(38)が主審を担当する。W杯で初めて女性が主審を務めることになった。

 今回のW杯では、女性審判員が6名選出された。フラッパール氏のほかにも女性主審は2名。日本の山下良美氏とルワンダのサリマ・ムカンサンガ氏が選ばれていた。副審3名はブラジルのネウザ・バック氏、メキシコのカレン・ディアス・メディナ副審、アメリカのキャサリン・ネスビット副審となっている。

 女性主審はすでに第4審としてW杯デビューを飾っていたが、フラッパール氏が主審として初めて試合を担当する。同氏は国際大会の経験も豊富。フランス女子W杯の決勝やUEFAスーパーカップでのビッグマッチ、リバプール対チェルシーも担当。UEFAチャンピオンズリーグでも笛を吹いた。カタールW杯欧州予選でもピッチに立っている。

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