韓国『中央日報』が、3日にあったワールドカップカタール大会のグループH第3戦で、韓国代表のサポーターがポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドを揶揄する声援を続けたと報じている。

　“2019年の恨み”が根底にあるようだ。当時ユベントスのツアーで訪韓したロナウドだったが、Kリーグオールスターとの試合に欠場。契約違反だとして、ファンだけでなく、韓国メディアも痛烈に批判していた。

　今回の試合で韓国代表のサポーターはロナウドがボールを持つたびに、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの名前を連呼。ポルトガル代表サポーターの歓声を上回るほどのものだったという。

　また同メディアも、ロナウドが失点に絡んだことなどを取り上げ、「ロナウドはこの日、特別な活躍もなく後半20分に交代した」と記した。

---

▶「FIFA ワールドカップ」決勝トーナメントもABEMAで無料生中継!ハイライト無料配信!
★日本代表など参加32チームの最新情報をチェック!!
2022W杯カタール大会特集ページ
★全64試合の日程&テレビ放送をチェック!!
2022W杯カタール大会日程&TV放送