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レアル・マドリー、S・ラモスの退団に備える? ドイツ代表DFの父親に電話

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 レアル・マドリーは、DFセルヒオ・ラモスの移籍に備えているのかもしれない。バレンシアDFの父親が、レアル・マドリーから電話があったと話している。

 S・ラモスは、マンチェスター・ユナイテッド行きの可能性が報じられ続けている。ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアの移籍も絡んで、両クラブ間で微妙な綱引きが続いている。

 リーガ・エスパニョーラの名門が甘い顔を見せるわけはないが、裏ではすでに準備を進めているということかもしれない、興味を持っていると噂されるバレンシアDFシュコドラン・ムスタフィに電話連絡があったという。『アス』などスペインメディアが、父親のコメントを伝えている。

「事実だ。この件に関して、(レアル・マドリーから)電話で接触があった。こういう電話は、昨季も何度かあった。マドリーは偉大なクラブで、息子がこのクラブと契約しても誇らしく思わない言ったら、ウソになる」

 ムスタフィの代理人も、これまでにレアル・マドリーから接触があったことを明かしていた。ただし本人は「今、僕は休暇中だ。でも、レアル・マドリーから興味を示されて、うれしくない選手なんているかな? これは頑張った結果だと思う」と話すにとどめている。

 ドイツ代表DFムスタフィは昨夏にサンプドリアからバレンシアに加入。現行契約は2019年まで結ばれており、違約金は5000万ユーロに設定されていると言われる。


●リーガ・エスパニョーラ2014-15特集
●コパ・アメリカ2015特集ページ
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