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[CL]コンパニ:「全部出し切った」

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11人同士の戦いには満足

 マンチェスター・シティは12日、チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグでバルセロナと対戦し、敵地で1ー2と敗れた。2試合合計スコア1ー4で、シティは大会から姿を消している。それでもDFビンセント・コンパニは、チームがすべてを出し切ったと胸を張った。

 ファーストレグではDFマルティン・デミチェリスが退場となったシティ。セカンドレグでは、DFパブロ・サバレタが判定への抗議で2枚目のイエローカードを受けて退場している。

 コンパニは試合後、イギリス『スカイ・スポーツ』で次のように話した。

「タンクには何も残っていない。僕たちは全部出した。何度か決定機があったね。それが試合を変えた。明らかなPKがあったけど、その後で退場者が出て、10人になってしまった。強敵との試合でこうなると簡単ではないね」

「2試合を戦った後でこう言うのはおかしいけど、11人同士で戦っているときは大きな差がなかった。もちろん、メッシは驚異的だ。彼がボールを持つと、いつだって危険が生まれる。でも、こっちがゴールを決めていれば、まったく違う試合になったはずだ」

 同じ敗戦でも、FAカップのウィガン戦とは違うと感じている。

「ウィガン戦とは完全に違うパフォーマンスだった。記憶されるのは勝者だけだ。でも、マンチェスター・シティはCLに出て3年目だよ」


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