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ミランの混乱はこんなところにも…代理人「ムンタリが招集外を求めた」

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 ミランの混乱が止まらない。ガーナ代表MFサリー・ムンタリ(30)が、試合出場を拒否していることが分かった。ただ、ミランは了承済みだと代理人が明かしている。

 ミランは4日に行うセリエA第29節パレルモ戦の招集メンバーを発表した。しかし、その中にムンタリの名前はなかった。代理人のフェデリコ・パストレッロ氏はツイッターを更新。招集外となった理由について、「来季に向けた構想に入っていないことが分かったので、ムンタリが招集されないことを要求した。ミランはOKした」とつぶやいたのだ。

 ムンタリとミランの契約は2016年まである。ただプレミアリーグの複数クラブが関心を寄せていると言われ、さらに米MLSののニューヨーク・レッドブルズやロサンゼルス・ギャラクシーが獲得に興味を示している。

 今季16試合に出場しているムンタリの“反乱”。チームの低迷とともに、フィリッポ・インザーギ監督の求心力も低下しているということだろうか。

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