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アンチェロッティ、古巣ミラン復帰に意欲 「戻りたいと思う唯一の場所」

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 レアル・マドリーカルロ・アンチェロッティ監督は、古巣ミランにいつか復帰したいという思いを抱いているようだ。

 2001年から8年間率いたミランでは、2度のチャンピオンズリーグ(CL)優勝など多くのタイトルを獲得したアンチェロッティ監督。イタリア『カナレ5』で次のように語ったとしてイタリア複数メディアが伝えている。

「もちろん、ミランには戻りたいと思うよ。私が戻りたいと思う唯一の場所だ」

「20年間監督をやっているが、毎年この時期になると、8月にはどこにいるだろうかと考えている。だが、私の去就について新たな動きがあるわけではない」

 イタリア代表監督の候補にも挙がるが、現時点ではクラブの監督の仕事への意欲が強いという。

「可能性はないと思う。現時点ではまだ、今やっているような仕事が大好きだからだ。毎日練習を指揮して、毎日グラウンドにいることだ。パートタイムの仕事には熱意を持てないだろうね」

 もう一つの古巣であるユベントスは、マドリーとともにCL準々決勝に進んでいる。決勝で対戦する見通しについては次のように述べた。

「決勝で対戦? そうなってほしいね。つまり、決勝へ進めるということだからね。いつも言っているが、決勝進出はシーズンの一番の目標だ。そこで勝つことが2つめの目標だ」

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