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モウリーニョがベニテス夫人へやり返す、「それより旦那の食事に気をかけたら?」

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 チェルシージョゼ・モウリーニョ監督がレアル・マドリーラファエル・ベニテス監督夫人を“口撃”した。スペイン『アス』やブラジル『グローボ』など各国メディアが報じている。

 ベニテス夫人は数日前にメディアを通じて「夫はいつもモウリーニョの尻拭いをさせられている。これが3チーム目だわ」と発言していた。

 これを受けてモウリーニョは「彼女は混乱しているね。からかっているわけじゃないよ。チェルシーではロベルト・ディ・マッテオの後に就任していたし、レアルではカルロ・アンチェロッティの後任だった。私じゃない」とキッパリ。

「彼女は私よりも自分の夫を気にかけるべきだよ。たとえば旦那の食事の世話とかね」と皮肉たっぷりに語った。

 2015-16シーズンからレアルの指揮官に就任したベニテス氏。就任直後にはその体型が太りすぎでレアルの指揮官にはふさわしくないとクラブ幹部から批判されたとの報道もあった。それを知ってか知らずか、モウリーニョが“反撃”した。

 なお、ベニテス監督は“参戦”せず。29日に行われた会見の場で「私はサッカーが好きでサッカーのことを理解している。サッカーの話だけをしたいんだ。私はレアル・マドリーの監督なんだ」と話すに留めている。

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