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ドルトムント、EL初戦はGKバイデンフェラーが先発へ…ロイスは欠場

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 ドルトムントは17日にヨーロッパリーグ(EL)グループリーグ第1節でクラスノダール(ロシア)と対戦する。16日に前日会見に臨んだトーマス・トゥヘル監督は、GKロマン・バイデンフェラーを先発させると公言。MFマルコ・ロイスは欠場するという。

 バイデンフェラーは今季リーグ戦での出場はなく、ここまで公式戦の出場は3試合にとどまっている。クラブ公式サイトによると、トゥヘル監督は「練習中から極めてレベルの高いプレーを見せている。本当に貴重な戦力だ」とバイデンフェラーを評価し、今後ELの2試合で起用する意向を示した。

 また、トゥヘル監督はホームでの初戦に向けて「観客を魅了し、チャンスを量産して確実に勝ち点3を獲得する。自分たちのサッカーを貫き、すべての試合で何らかの成果を手にしたいという野望に燃えている」と意気込んでいる。

 なお、ロイスは今月3日にEURO2016予選の2試合に臨むドイツ代表に合流したが、直前に行われた先月30日の第3節ヘルタ・ベルリン戦でつま先を骨折しており代表から離脱。12日の第4節ハノーファー戦を欠場していた。トゥヘル監督は「彼は18日から全体練習に合流できる見通しだ」としている。

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