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[W杯南米予選]追加招集の35歳FWもゴール!! 黒星スタートのブラジルが3発快勝

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 W杯南米予選が13日、第2節が行われ、ベネズエラをホームに迎えたブラジルが3-1の勝利を収めて今予選初白星を獲得した。

 開幕節でチリに0-2の敗戦を喫していたブラジルは、チリ戦から先発4人を入れ替え、MFロベルト・フィルミーノの負傷離脱により追加招集された35歳のFWリカルド・オリベイラらがスターティングメンバーに名を連ねた。

 ブラジルがいきなり試合を動かす。前半1分、高い位置でボールを奪うと、右サイドのFWウィリアンがPA内まで持ち込んで右足を一閃。強烈なシュートはGKアラン・バロハの手を弾いてネットを揺らし、スコアを1-0とした。さらに前半42分には左サイドを華麗に突破したDFフェリペ・ルイスのグラウンダーのクロスを中央のMFオスカルがスルーすると、逆サイドから走り込んだウィリアンが蹴り込んでリードを2点差に広げる。

 後半19分にセットプレーからベネズエラに1点を返されたブラジルだったが、同28分に左サイドのFWドウグラス・コスタのクロスをR・オリベイラがヘッドで叩き込んで再びリードを2点差に広げる。その後、同30分にMFコウチーニョの負傷で追加招集となった33歳のMFカカを投入したブラジルは追加点こそ奪えなかったが、ベネズエラの反撃をしのいで3-1の勝利を収めた。


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